ゲーム業界はやめとけ?
「ゲーム業界」と検索すると「ゲーム業界 やめとけ」や「ゲーム業界 きつい」などの予測変換が表示されます。
それほど多くの人からゲーム業界と言えばブラックな会社が多く、残業してゲームを作っているというイメージを持たれているのでしょう。
また、そうした話題が2chなどでも取り上げられることが多いようです。
アニメ「New Game!」では会社で寝泊まりするシーンがありますが、そうしたところからもイメージが広まっているかもしれませんね。
©得能正太郎・芳文社
出典:https://x.com/nganime?lang=ja
実際のところ「やめとけ」と言われる理由は何でしょうか?
現役でゲーム会社に勤めている筆者が解説します!
やめとけと言われる理由
- ゲームの完成直前は残業や休日出勤が当たり前
- コンシューマーゲームは給料が低い
- 新技術について勉強を続けなければならない

順番に解説するね!
ゲームの完成直前は残業や休日出勤が当たり前

ゲーム会社では発売日の関係上、納期を守ってゲームを完成させる必要があります。
スケジュール通りに制作できれば問題ないのですが、実際のゲーム開発現場ではそうはいかず、アクシデントの発生によってスケジュールが遅れることがほとんどです。
- 予想外のバグが発生して修正に時間がかかる
- アセット(ゲームで使う素材)の完成に時間がかかりゲームに入れれない
- プランナーの指示と違う仕様でプログラムしてしまう

アクシデントは絶対起こるものだと考えていい・・・
遅れたスケジュールを取り戻すために、長時間残業や休日出勤が発生してしまうことが多いです。
こうした労働環境によって肉体的にも精神的にも疲弊する人がいるため、「やめとけ」と言われるます。
コンシューマーゲームは給料が低い

給与が低いことも「やめとけ」と言われる理由の一つです。
特にコンシューマーゲームはソーシャルゲーム業界に比べて給料が低くなりやすいです。
平均年収は下記の通りです。
コンシューマーゲーム | ソーシャルゲーム |
300-400万円 | 350-450万円 |
日本の平均年収は460万円程度ですので、コンシューマーゲーム業界は給料が低いと言えるでしょう。
こうした状況は「やりがい搾取」であるとして、業界内でも改革の動きが進んでいます。
例えば、カプコンやコナミでは新卒給与の一括引き上げなどが行われています。
新技術について勉強を続けなければならない

ゲーム業界では専門性の高いスキルが要求されます。
その理由はゲーム自体の進化にあり、例えばPS3とPS5で比較すると、グラフィックは圧倒的に綺麗になりデータ容量も何倍にも増えていますよね。
これらは日々進化する技術をゲームに取り入れた結果であり、こうした技術を使うにはクリエイター側も知識をアップデートしなければなりません。
ゲーム業界では入ってからも新情報にアンテナを張り続け、自己研鑽を続けなければなりません。

最近だと生成AIの勉強も必要かも
こうした知識は必要であれば業務時間外でも勉強する必要があるので、それは人によっては辛いと感じるかもしれません。
そういった意味で「やめとけ」と言われるかもしれませんね。
ホワイトな会社はある?
ここまでゲーム業界の悪い点を紹介してきましたが、これらはすべての会社に当てはまるわけではありません。
それでは、どんな会社を選べばいいのでしょうか?
ポイントをまとめてみました!

会社選びの参考にしてね!
- ソーシャルゲーム会社に就職する
- 企業情報をネットでしらべる
- エージェントに登録する
ソーシャルゲーム会社に就職する

先ほど説明したようにゲーム会社の中でもコンシューマーゲームの会社は「発売日」があることから、発売前は忙しくなりやすいです。
しかし、ソーシャルゲーム会社の場合、運用中のタイトルであれば「発売日」はありません。
納期で忙しくなることはないため、連日の残業が続くようなことは基本的にはないです。
また、「収入」の面についてもソーシャルゲームの会社は比較的給与が良い会社が多いため、待遇を気にするのであればソーシャルゲームの会社に就職するのがおすすめです。
企業情報をネットでしらべる

OpenWorkや転職会議といったサイトはご存じでしょうか?
これらのサイトでは実際に勤務している人の感想が掲載されておりますので、チェックすることで入社後のギャップが減る可能性があります。
ワークライフバランスや給与についてなど、細かく乗っておりますので是非参考にしてみて下さい。

古い情報もあるので、いつ投稿されたものかは要チェック!
エージェントに登録する

エージェントに登録してみて、企業について質問するのもおすすめです。
多くのエージェントでは転職後もサポートするシステムがあり、転職後もサービス利用者の動向を把握しています。
そうしたことから、転職した企業についても熟知している場合があり、社風や働き方について聞けば教えてくれるかもしれません。

私もエージェントで色々相談したよ!